INDEX
- 1.0イントロダクション
- 2.0プロジェクトについて
- 3.0Fanplaシステムについて
- 4.0Fanpla経済圏について
- 5.0技術仕様
- 6.0トークンセールと使途計画
- 7.0ロードマップ
- 8.0チーム
- 9.0利用規約とプライバシーポリシー
- 10.0免責事項
- 修正ログ
-
- 修正ログ
6.0トークンセールと使途計画
6.4 ロックアップと解除
FPLのアロケーションには、それぞれロックアップ期間とベスティング期間が設定されています。ロックアップ期間中には、FPLの売却が制限されます。ベスティング期間中には段階的にFPLがロックアップから解放され、売却が可能になります。(これらの期間は市場状況や開発進捗に応じて再ロックアップを含む変更がなされる可能性があります。)
アロケーション | ロックアップ期間 | べスティング期間 |
---|---|---|
IEO | なし | なし |
エコシステム | なし | なし |
チーム | 24ヶ月 | 36ヶ月 |
パートナー※ | 24ヶ月 | 36ヶ月 |
※IEO受託販売業務に対する手数料分のトークンについては、コインチェック社による自主的な売却制限(3ヶ月)が設定されます。
[アロケーションの解除と市場流通量]

※あくまで予測値であり、この数量が市場に流通することを確約したものではありません。
追加発行
追加発行の対象はエコシステムに限定しています(他の枠では追加発行を行いません)。発行上限を定めて必要に応じて発行することとし、不要な場合は発行しません。
追加発行は、公平性を担保し、恣意的な発行や人為的なミスをなくすため、明文化された承認プロセスをもって発行を決定します。
なお、エコシステムの追加発行は、IEO1期は年25,000,000枚、IEO2期~6期においては毎年60,000,000枚を上限としています。
IEO7期以降に追加発行される可能性のある6,165,000,000枚(61.65%)については、いずれもエコシステムの追加発行として、取引量や市場流通量等を考慮した上でFPLの流通市場に重要な影響を与えない範囲で発行者裁量により適宜追加発行量を決定します。
発行者のFPL売却について
当社の保有するFPLは市場で売却をする予定です。なお、市場で売却する数量の合計は、下記表の通りの上限とします。
事業年度:売却上限
2026年3月期(IEO1期): ―
2027年3月期(IEO2期): 総流通量の2%
2028年3月期(IEO3期): 総流通量の3%
2029年3月期(IEO4期): 総流通量の4%
2030年3月期(IEO5期)以降: 総流通量の5%
期末時点での市場流通量と総発行枚数における割合
- 事業年度
- IEO
- チーム
- パートナー
- エコシステム
- 合計
- 未流通分
-
2026年3月
(IEO1期末)1,000,000,000
10.00%0
0.00%50,000,000
0.50%25,000,000
0.25%1,075,000,000
10.75%8,925,000,000
89.25% -
2027年3月
(IEO2期末)1,000,000,000
10.00%0
0.00%50,000,000
0.50%85,000,000
0.85%1,135,000,000
11.35%8,865,000,000
88.65% -
2028年3月
(IEO3期末)1,000,000,000
10.00%118,333,333
1.18%341,666,667
3.42%145,000,000
1.45%1,605,000,000
16.05%8,395,000,000
83.95% -
2029年3月
(IEO4期末)1,000,000,000
10.00%355,000,000
3.55%925,000,000
9.25%205,000,000
2.05%2,485,000,000
24.85%7,515,000,000
75.15% -
2030年3月
(IEO5期末)1,000,000,000
10.00%591,666,667
5.92%1,508,333,333
15.08%265,000,000
2.65%3,365,000,000
33.65%6,635,000,000
66.35% -
2031年3月
(IEO6期末)1,000,000,000
10.00%710,000,000
7.10%1,800,000,000
18.00%325,000,000
3.25%3,835,000,000
38.35%6,165,000,000
61.65%