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WHITEPAPER ホワイトペーパー

4.0Fanpla経済圏について

4.1 Fanpla経済圏の全体像

Fanpla経済圏では、「マーケットプレイス」、「アーティスト・トレジャリー」、「ステーキング」、「ミュージックアワード」の4つの主要なサービスを中⼼に、アーティストとファンが主体となって経済活動を行います。
FPLは、Fanpla経済圏の経済的・社会的な価値を表象します。

※Fanplaシステムで提供予定のサービスおよび機能は、2025年9月時点の計画に基づいており、IEO後に段階的にリリースします。なお、詳細が決まった時点でその内容・機能についてお知らせする予定となっています。

[トークノミクス図]
トークノミクス図
FPLのユーティリティ(使用用途)
  1. 決済:マーケットプレイス等での商品・サービスの購入においては、FPL決済が必須となります。
  2. ファン投票:FPLにより投票権を購入することで、ミュージックアワードや、トレジャリーで行われるプロジェクトの投票に参加することができます。アーティストとファンが共創する上で、ファンは自らの意思を投じることが可能になります。
  3. ステーキング:FPLの長期的な預け入れにより、様々な体験や報酬の獲得が可能になる機能です。ステーキングには「アーティスト・ステーキング」と「Fanplaプール」の2種類が存在します。(「3.3 ステーキング」に詳細)
  4. ギフティング:FPLによりギフティングアイテムを購入することで、新しい支援の形として、ファンはアーティストを自由に応援することが可能になります。(「3.2 アーティスト・トレジャリー」に詳細)
  5. その他:Fanpla内で将来的に検討される新規サービス等で利用します。
Ecosystem
  • マーケットプレイスの手数料収入など、Fanpla経済圏における収益の一部が入る「ウォレット」です。Fanpla社によって管理・運営されます。
  • Ecosystem内のFPLは、Fanpla経済圏におけるFanplaシステムの開発・運営費用、ファンのアクティビティに応じたアーティストへの報酬、新規アーティストの発掘・育成等のグラント(助成金)、ステーキングサービスへの割当等、Fanpla経済圏の持続的な経済成長に使用されます。